2018-10-14から1日間の記事一覧
SGLT2阻害薬によって影響されるのは、血清1,5ーアンヒドログルシトール(1,5ーAG)です。 SGLT2阻害薬は、グルコースの再吸収を阻害して、余分な糖を積極的に尿中に排泄して、血液中の糖を減らすことで、HbA1cや血糖値は改善します。…
センナ、大黄、アロエなどのアントラキノン系下剤の長期連用により、大腸の粘膜が淡褐色から黒褐色になるものです。 これは、メラニン用色素が、マクロファージに貪食されることによるものです。 長期連用による変化は、粘膜の変化だけでなく、便秘状態をさ…
グーフィス錠の有効成分は、エロビキシバット水和物です。 胆汁酸トランスポーター阻害剤といわれます。 大腸に流入した胆汁酸により、水分分泌と大腸運動促進の2つの作用で排便を促します。 作用の仕方としては、胆汁酸の再吸収を抑制して、大腸の中に流入…